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カビの発生条件

   

カビの発生条件は大きく分けて4つです。

栄養

カビは栄養源となるものに寄生して成長します。

カビが特に好きなものはデンプンや糖分などの炭水化物やセルロースに富んだものです。

またカビ自身からも酵素や酸を出して、水に溶けない金属や繊維を分解して吸収、発育します。

そのため、食品や木材、畳、布、皮革、ガラス面、タイル面、コンクリート面など住宅の内外のほとんどのものを栄養源にします。

また、鉄や銅などの金属や岩石、電子部品、接着剤なども栄養源です。

温度


住宅や建築物に発生するほとんどのカビが、5~35℃の範囲で発生します。


20℃を超えると急速に活気づき、28℃あたりでは繁殖が一番盛んになります。


冷蔵庫の中でも夏の暑い時期に頻繁に扉を開閉すると温度が上がるのでカビには快適な環境となってしまいます。


ただし、低温や高温を好むカビも存在するので注意が必要です。


水分


カビは少しの水分があれば生育します。


低い湿度で生育するものもありますが、大部分のカビはジメジメした場所を好みます。


湿度が60%を超えるとカビやダニが発生しやすくなり、80%を超えるとあっという間に増殖してしまいます。


酸素


少量の酸素があればカビは生育します。


したがって、地球上のほとんどの場所でカビは発生、増殖してしまいます。